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任意労災の無記名式とは?

 
任意労災に加入する際は「記名式」「無記名式(人数で設定)」「無記名式(売上高設定方式)」という方法があります。
 
「記名式」とは、保険の対象者の名前を、一人ひとり登録して、その方のケガなどを補償するものです。
 
「無記名式」とは、名前の登録が不要で、「全員付保」は、稼働スタッフの全員の人数を設定して契約する方式、「一部付保」は稼働スタッフの内で、一日に稼働する最大人数で設定する方式を指します。
 
「売上高設定方式」は、過去の売上高をもとに、保険料を算出する方式で、事故の際に、稼働人数は一切問わないというものです。
 
建設現場ごとに、人員の入れ代わりが激しく、人数も一定しないという場合は、「無記名式(売上高設定方式)」の契約方法を選ぶと良いでしょう。
 
どの契約方式にするのが、一番得をするかは一概に言えませんので、別府などの方でもインターネットで専門家や保険代理店などに相談しながら、良い方法を見つけましょう。


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工事保険請負人 大室順一郎
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