土木工事保険
土木工事保険は、
土木工事
トンネル工事
埋め立て工事
土地造成工事
上下水道工事
道路工事
鉄道工事
地下掘削工事
をされる業者の方を対象とし、
工事の目的物が事故によって損害を受けた場合に、
事故発生直前の状態に復旧するために必要な
費用が受け取れます。
たとえば、
・集中豪雨で整地中の法面(のりめん)が崩落した
・土砂崩れにより工事中の道路が崩壊した。
・ガス爆発により掘削中のトンネルが全壊した
・火災、爆発によって、敷設中の線路が損壊した。
・下請け業者の重機の操作ミスにより、敷設中の橋脚を破損させてしまった。
などが対象となります。
一定規模の工事になると万一、現場に損害が出ると、
復旧費が莫大なものになりますので、仕事の規模に
よっては必須の保険になります。
※補償は工事中の損害に限られます。(賠償事故を除く)
※浚渫工事(水底の土砂または岩石を掘削する工事)、
捨石・テトラポット類のみによる構築物(捨石護岸、捨石
防波堤など)の工事、解体・撤去・分解または取片づけ
工事は、原則として、対象とはなりません。
